広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

勇気の第一声を明るく朗らかに

 大聖人は「力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」(御書1361㌻)とも仰せである。
 広宣流布の拡大も、友のため、人びとのため、勇気の第一声を明るく朗らかに発することから広がる。


2010.9.21
随筆 我らの勝利の大道


*******


 どんなとき、どんなところでも、勇気の第一声を発するところから笑顔も信頼も生まれますよね!
 

青年教育者の誓願の祈り

青年教育者の誓願の祈り
 

 全生徒から信頼される先生に
 
 全教職員から信頼される先生に

 全保護者から信頼される先生に



2012.3.4
わが教育者に贈る


*******


 上記の教育者に贈られた指針であり、教育者という職業の特殊性に即した素晴らしいものですが、様々な職業に敷衍できると思います。
 
 すなわち、

 全顧客から信頼される人に
 全上司・同僚から信頼される人に
 全利害関係者・ご家族から信頼される人に

 というように読み替えることはできないでしょうか。

 
 僕の勝手な解釈ではありますけれども、根本的には、職場において「いてもらいたい人」になるというところから発しているように感じます。
 それには、人格・実力共に備わってこそ。
 
 実力、磨きます!!
 

希望は 努力と忍耐に咲く花

希望は
努力と忍耐に咲く花である。
希望は
陰徳を積みゆく人の
誇り高き陽報なのである。

希望に
生き抜く人には
堕落がない。
惰性がない。


2012年1月2日
長編詩「希望は人生の宝なり」より抜粋


*******


 希望は、常にそこにあるものと思っていたけど、本当は希望の種があるだけなのかもしれない。
 その種を咲かせるための、光と水が必要だったんだ。努力と忍耐が必要だったんだ。

 そこをはきちがえて、「希望を持って生きてる」なんていっても、それはただの強がりか慢心から生まれる危機感の無さを表すものでしかない。
 諦めずに真剣に祈ること、粘り強く行動すること、そこにこそ希望があるんだと思う。
 
 だから、希望に生き抜く人には堕落も惰性もないんだと思う。
 
 希望に生き抜く人、希望を生み出す人、希望を分かち合う人でありたい。

「幸福は励ましの絆から広がる」

 きょう、私は、皆さん方と一緒に宣言したいことがあります。それは、「幸福は励ましの絆から広がる」ということであります。
 大聖人は、最愛の家族を亡くして悲しむ一人の母に、「法華経をたも(持)ちたてまつるものは地獄即寂光とさとり候ぞ」(御書1504㌻)と励まされました。
 いかに深い苦しみの暗闇も、幸福の光り輝く世界に変えることができる。これが妙法の大哲学です。
 この妙法を唱え弘めながら、一人一人に「どんな宿命も必ず転換できる」「どんな人も絶対に幸福になれる」と言い切って、励まし抜いてきたのが、我ら創価の師弟であります。
 この励ましの拡大こそが、大聖人から託された「立正安国」の理想を実現する道でもあります。
 民衆の励ましの絆がある限り、いかなる災難も共に乗り越え、共々に幸福と平和の社会を勝ち開いていけるからです。
 今、出口の見えない長いトンネルのような時代であるからこそ、私たちは、いよいよ、はつらつと、励ましの対話に打って出て、あの友にも、この友にも、仲良く朗らかに、勇気と希望の光を贈っていこうではありませんか!


2012.3.3
新時代第56回本部幹部会へのメッセージ

*******


 「幸福は励ましの絆から広がる」――

 「幸福」も、「励まし」も、「絆」も、言葉としては巷に溢れています。
 そのありふれた言葉たちを仏法の視点から紡ぐと、そこには透徹した幸福観、平和観が現れる。
 師匠・池田先生が世界一の指導者であることの理由の一つは、仏法哲学に裏打ちされた、この言葉の巧みさにあると思います。

 僕たち創価学会が目指す「立正安国」、また「広宣流布」というムーブメントの根本理念は、まさに「幸福は励ましの絆から広がる」という言葉で説明できます。
 
 学会活動の家庭訪問、個人指導も折伏も、全部励ましを送るためです。
 僕は、相手も自分も笑顔になるためだと思っています。
 笑顔は幸福の素。その幸福の素をみんなで分け合うための学会活動です。

 そしてまた、「法自ら弘まらず人法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856㌻)とあるように、人と人との絆によって妙法は広まります。
 言い換えれば、「誰にでも仏性(最高の個性、無限の可能性)があり、それを表すことで幸せになれる」という思想を広めるのは、人と人との絆である、と。
 
 この幸福観は、社会的な成功や経済的な充足等を土台とする個人主義的な幸福の発想とは全く異なります。
 他者との関係性の中にこそ幸福があるというものです。
 仏法の「縁起」思想に基づく幸福です。
 地域の繋がり、縁する人を大切にする創価学会の一人ひとりの生き方に、その幸福は息付いています。


 今、現代社会が希求する幸福は、創価学会の信心に答えがあると確信します。

「心は一緒だよ。使命は同じだよ。」

 「私は、いつも君たちと一緒に行動するわけにはいかないが、心は一緒だよ。使命は同じだよ。どうか、私に代わって、本部を守ってください。会館を守ってください。同志を守ってください。」


『新・人間革命』厳護の章


*******


 「生命力の強さで無事故を勝ち取る」
 
 これが、学生部本部牙城会というグループで教えてもらったことです。
 大学3年生、だいたい21歳の1年間。平日、本部の2つの会館で受付と警備を担当させて頂いた。

 「先生と同じ心で、先生と同じ方向を向いて」着任する。カッコよくいえば、こうなる。
 実際は、日々の生活に悪戦苦闘しながらの任務。小さな心に、大きなコンプレックス、しょうもない雑念もあれば、途方もない悩みもある。
 それでも、師匠のために、同志のために、無事故を勝ち取ろうと、着任までに目標を決めて戦う。
 
 みんな一生懸命だった。必死だった。
飾ろうなんて余裕はなかった。口先の戦い、表面的な繕いは見抜かれた。
そうやって戦うなかで、本当の自分が見えた。

全部、中途半端になっていた自分。
主任に思いっきり斬られた。その生命を。
助かった。それで吹っ切れた。

ロースクールの先輩にも、鋭く観てくれている年上の先輩がいる。
一緒に勉強してもらい、たくさんのアドバイスをもらった。

今まで、様々な形で数え切れない人に守ってもらって生きてきた。
僕も、大切な人を、縁する人を守る力がほしい。笑顔にする力が。
その力は、間違いなく生命力。

牙城会のバッヂの形は“G”。
「学会」の“G”、「牙城会」の“G”、そして「厳護」の“G”。
今日も厳護の唱題を!!
最新コメント
記事検索
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: