広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

題目の音声

 「私は今、御本尊に命が惜しいとは願いません。たとえ五分でも十分でも、生きている限り、広宣流布のために、ご奉公させていただきたいと願っているのです」
 恩師・戸田城聖先生は、晩年よく語られました。先生の題目は、広宣流布に全生命を注がれゆく深き強き一念の祈りです。
 先生と共に唱題させていただくたびに、勝利への生命力が全身に躍動してきました。
 「師弟共に唱うる」(御書748㌻)妙法の師子吼を、わが生命に轟かせながら、私は、あらゆる闘争に連戦連勝の栄光史を残してきました。師と心を合わせた「不二の祈り」は無敵であります。
 師弟一体の強盛な祈りに、十方(全宇宙)の仏菩薩、諸天善神も感応する。広布の闘士を守りに護るのです。
 「御義口伝」にはこう仰せです。
 「今日蓮等が類い南無妙法蓮華経と唱え奉るは大風の吹くが如くなり」(同742㌻)
 題目は、わが生命を限りなく強くし、そして人々の生命をも変えゆく「大風」を起こしているのだ、との大宣言です。
 この御金言は、法華経見宝塔品第11の「譬えば大風の小樹の枝を吹くが如し」(法華経388㌻)の経文について、日蓮大聖人が講義なされた口伝です。

〈中略〉

 若き日、私は日記に綴りました。青春闘争の結論です。
 「第一にも、題目しかない。第二にも、第三にも、宿命打開は、題目しかない。実践。――実行。――勇敢に、撓まず。観念論では、一分の変革もなし得ない」
 今こそ題目をあげきって、どういう結果が出るか、実践し切ろう! 解決してみよう! だれが何と言おうが、私は私なりに御本尊にぶつかってみよう!――この決心で、十万遍、二十万遍、三十万遍、五十万遍と、題目をあげて、あげて、あげ抜きました。
 先生のお体、先生のご家族、先生の会社、そして、先生の作られた学会、先生が育てられた同志……歩いていても、電車に乗っていても、いつもいつも心で題目を唱えながらの闘争でした。
 祈りが、まだまだ足りない。まだまだ弱い。まだまだ小さい。自らを叱咤しながらの勇猛精進だったのです。
 戸田先生の弟子として、御本尊に願い切っていこう! 働き切っていこう! この一念しかありませんでした。
 そして、生活の上に、境涯の上に、厳然たる解決の証拠が出たのです。「御本尊はすごい!」という大確信を、若き命に刻んだのであります。
 今、未曾有の大不況にあって、全国・全世界の同志が、地域社会の一大変革のために、真剣に題目を唱えながら、人生の現実と格闘されています。
 崇高なる仏の大音声が、生命を揺さぶらないわけがない。必ずや変毒為薬し、その地その国を、宝土と変えていけることを確信し抜いてください。

〈中略〉

 戸田先生は断言なされました。
 「題目で勝ちなさい。何があっても、あげきった題目の福運は厳然と残る。絶対に消えないのだ」
 勝負は、我ら自身の一念です。行き詰ったならば、それは「前進している証しだ!」と胸を張って、何ものにも負けず、堂々と歩み抜きましょう。
 創価の師弟の大音声――唱題と対話の「大風」を、縦横自在に社会へ吹きわたらせようではありませんか!

颯爽と
 また決然と
  指揮とれる
 君が動けば
  勝利の天地に


2009.6.4
御書と師弟 第16回
題目の音声

人間革命

人間革命――それは、まず自分が生まれ変わることだ。
身近な「一人」を心から励まし、苦楽を分かち合い、ともに立ち上がっていくことだ。


2007.11.10
第2回関西最高協議会 

職場の勝利者

 学生の一人が尋ねた
 「職場で勝利者になるうえで、何を心がけるべきでしょうか」
 伸一は言下に答えた。
 「自分がいる、その場所で信頼を勝ち取ることだ。その部署で、第一人者になることです。
 また仕事で実績をあげることは当然だが、まず、朝は誰よりも早く出勤し、掃除ぐらいして、元気なあいさつで、皆を迎えることだよ。朝に勝つことだ。遅刻なんてもってのほかだし、あいさつができない者は、それだけで社会人失格だ。
 もう一つ大事なことは、どんな立場であれ、自分が会社を担っていくのだという決意で、全体観に立って、仕事をしていくことだ。どこにあっても、受け身ではなく、主体者、責任者の自覚をもつ――実は、これが、自分を大成させるかどうかの決め手でもある。
 君たちが、誇り高き、わが創価大学の一期生として身につけてきたものは、まさに、その精神じゃないか」


『新・人間革命』 創価大学の章

笑顔の人は強い。

 「笑顔の人」は自他共に愉快になる。

 ガンジーが生涯を終えた歴史の地であるガンジー記念館を訪問した折、パンディーご夫妻と懇談した。
 お会いした部屋には、ガンジーが微笑んでいる大きな写真が飾られていた。
 前歯の欠けたガンジーの表情は、どこかひょうきんで楽しそうであった。

 ガンジー記念館の方が語っておられた。
 「外国に紹介されたガンジーの写真は、どういうわけか、難しい顔をしたものが多いようです。しかし、実はガンジーは、よく笑う人でした」
 「ガンジーは常々こう語っていました。『もし、私にユーモアがなければ、これほど長く苦しい戦いには耐えられなかったでしょう』と」

 笑顔の人は強い。
 正義の人は明るい。
 悪口も圧迫も、たくましい笑顔でおおらかに笑いとばしていける。
 反対に人の悪口ばかり言って、自分は何も価値ある行動をしないような人は、かわいそうな人である。
  あわれな人間である。
 自分がみじめになる。
 そして、こうした人々には、晴れやかな美しい「笑顔」がない。
 本当の愉快な人生を決して味わえない。

 皆さんは、これからの長い人生、苦しい時もあるにちがいない。
 心黒き人の言動にいやな思いをすることもあろう。
 しかし大変な時こそ、反対に、明るい笑顔で周囲の人を元気づけながら、まっすぐに「前へ」また「前へ」と進んでいっていただきたい。
 「道」をそれたり、後退してはならない。


『創価のルネサンス 19』

「真心が通じますように」

 苦しんでいる人がいないか、行き詰っているところはないか、サーチライトを当てて、探し出すのです。問題は必ずある。そこへ直ちに飛んで行って指導し、「励まし」を送ることです。
 私は、一度会った人は、最後まで励まします。その人が、千里の果てに行こうとも、信心を少々休んでいようと、どんなことがあっても守ってあげたい。退転しそうな人は、背負ってでも、抱いてでも、引っ張ってでも、一緒に素晴らしい妙法の功徳に浴させてあげたい。
 「戦った功徳は、こんなにすごいのか!」ということを実感させてあげたい。相手を幸福にしたいという真心が通じれば、「はっぱ」などかけなくとも、皆、立ち上がるのです。また「真心が通じますように」と祈っていくことです。


『法華経の智慧6』
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