君よ、目覚めよ。この世のわが使命に!
 なんのための人生か――。
 絶望の溜め息に明け暮れ、悲哀の宿命に涙するために、生まれてきたのではない。
 安楽と惰性に流され、やがて悔恨の日々を送るために、生まれてきたのでもない。
 試練を勝ち越え、暗雲を突き抜け、歓喜と幸福に乱舞し、民衆勝利の大ドラマを演じるために、われらは生まれてきたのだ。
 地涌の菩薩なれば、わが人生に勝てぬ闘争はない。最後の勝利は既に決定づけられているのだ。勇気をもて! 吹雪がなんだ! 怒濤がなんだ! 嵐がなんだ! 逆境がなんだ!
 誰もが予想だにしない、わが人生の「まさか!」を、君の手で痛快に実現するのだ。そこに、誉れ高き師弟の大道がある。
 敢然と立て! 猛然と進め! 飽くなき挑戦の心こそ、青年の魂だ。
 わが人生の栄光と創価の新時代を開くために、燦然たる勝利の旗を打ち立てるのだ!


『新・人間革命』新世紀の章