誰が仏法の正義のために戦っているのか。自分一身のために言うのではない。仏の金言を何よりも大切にし、正しく実践し抜いているからこそ、何ものも恐れずに叫べる。いかなる圧迫にも断固と打ち勝つ力が出るのです。
 まっしぐらに師弟の道に徹する人生は強い。どこまでも正義の炎を燃え上がらせ、祈り抜き、戦い切ることである。そうすれば、破れない壁などない。勝てない戦いなどない。


御書と師弟 第6回
仏の未来記