広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

スピーチ

師への報恩の旅路

 毎日が、恩師との対話であり、恩師への誓いであり、恩師との共戦であった。
 瞬時も生命を離れぬ師への報恩の旅路であった。


2008.3.16付


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 こんな日々を送るんだと。

 創大卒業のときに、卒業委員のメンバーが作ってくれた、小冊子「飛翔」を読み直してて、見つけました。
 小冊子のサブタイトルがまたいいんです。


~使命の舞台へ
 一人ひとりが人生勝利者!~


 「舞台」を「そら」と読むんです☆
 いいですよね!!

 飛翔したくなってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!


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「あの、わが学園時代ほど、人は偉大には生きられない」

 最後に、パブリック・スクールの最名門校とされるイートン校を出た、あるイギリス首相の言葉を紹介したい。
 「のちの人生で、どんなに成功しようと、どんな満足や大望が達せられようと、どんな勝利が得られようと、あのイートン校の第六学年の生徒だった昔ほど、人は偉大にはなれない」――。
 社会的成功や勝利は、華やかに見えるかもしれない。地道な忍耐の「学びの時代」は、つまらないように思えるかもしれない。しかし、そうではない、と。
 むしろ、この「学びの庭」にこそ、偉大なる光があった。偉大なる可能性があり、希望があり、偉大なる魂の力があった。生命の輝きがあった。瞳が理想に燃えていた。「人間」として美しく崇高であった――。
 “結果”は大事である。しかし、そこへ向かう“プロセス(過程)”は、ある意味で、結果以上に大切である。
 その人が何をしようとしているのか。何を願い、目指し、どう未来へと生きているのか。その“因”としての姿にこそ、何ものにもかえがたい人生の躍動がある。その人の「人間として」の精髄がある。
 その意味で、大いなる希望に生きる「青年」は、いわゆる成功者よりも、いかなる権力者や富豪よりも、優れた宝をもっている。
 皆さんもまた、「あの、わが学園時代ほど、人は偉大には生きられない」と言い切れる、誇り高き三年間、また六年間を勝ち取っていただきたい。
  そして偉大なる先輩に続き、偉大なる後輩のために、偉大なる「人格」と「英知」を鍛えゆく日々であってほしいと念願し、晴れの日の、祝福のスピーチとしたい。


『創立者とともに』VOL.1
1991.4.8
創価中学・高校第24回、関西創価中学・高校第19回入学式


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 ロースクール生活、「あんときほどは偉大には生きられない」って言い切れるようにしたい。
  
 うん。

 
 する!!!

“青春の新記録” “鍛錬が人を自由にする”

 自分の「慢の心」に打ち勝った強い人のみが、人生の凱歌の「記録」を残すことができるのである。
 私もこれまで、「もう、これでよい」などと思ったことは一度たりともない。あらゆる艱難の嵐に一歩も退くことなく、諸君らのため、社会のために前進を重ね、厳たる勝利の歴史を残してきたつもりである。
 一人の平凡な人間が、どれだけの仕事ができるか。どれだけの力を出せるか。その人間としての「証」を後世に示しておきたい。偉大なる「人生のランナー」として走り、また走り続けたい――。その信念のままに今までの十倍、二十倍と、働き続けていく決心である。
 若き諸君も、どこまでも謙虚に自身を磨き、あくなき“自己への挑戦”を重ねていっていただきたい。そこにこそ、かけがえのない“青春の新記録”が刻まれていく。
 一流の選手ほど、こう言う。「上には必ず上がいるものだ」と。そして「自分より真剣な奴がいる」と言った人もいる。“これほどやっているのだから”と自分で思っても、世界は広い。想像もつかないほど努力している人間が必ずいる。
 ゆえに、自分より上の人をつねに見つめながら、「それ以上に練習しよう」「その何倍も勉強しよう」――この努力に次ぐ努力が、勝負の世界の鉄則である。
 人間として、社会人として、力をつけていかなければ、結局、だれからも信用されない、わびしい人生となってしまう。
 他人が何と言おうが、自分は自分の内にある“王者の力”を信ずる。そして、その力をどこまでも発揮していく――これが人間としての本当の勝利への道である。
 剣の達人・宮元武蔵は「千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を練とす」と、『五輪書』に書いている。これは、いわば武蔵なりの“人生の指針”であり、“勝負の哲学”ともいえると思う。
 鍛錬によって人は、自らを縛る自身の欠点から解放される。自分自身を鍛錬し、培った力こそが、自身の勝利を支える土台となる。要するに、“鍛錬が人を自由にする”のである。
 鍛錬なき青春時代は、一見、楽なようで、うらやましく見えるかもしれない。しかし、やがては、現実という激しい“風雨”に耐えきれず、敗北の実態をさらけ出してしまう。
 私も六十年の人生経験から、このことははっきりと断言できる。
 より高く、より遠く、より速く、より美しく、より大きな世界へと飛びゆくための使命の翼は、暴風の中で鍛えられてこそ、自在に大空へと羽ばたけるのである。


『創立者とともに』VOL.1
1989.9.30
創価中学・高校、東京創価小学校合同第2回学園祭



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「頑張り抜く」こと──これが勝利の根本

 妻とも「本当に素晴らしい卒業式の日だね。富士山も、おめでとうと言ってるね」と語り合いました。
 白雪の王者の富士も見守る卒業式、あらためて、おめでとう!
 どうか、皆さんは親孝行の人であっていただきたい。お父さん、お母さんが喜ぶように、頑張ってほしい。
 ともかく「頑張り抜く」こと──これが勝利の根本である。
 忍耐強く、生き抜くことだ。
 真剣に努力もしないで、トントン拍子に偉くなる──そんなのは夢です。一流の人間とはいえない。
 厳しい現実との戦い。負け戦の悲しみ。そして、夜も眠れないほどの悔しさと涙。
 そうした苦難を乗り越え、たび重なる苦しみを勝ち越えた人こそが、真の勝利の道を歩めるのです。


2006.3.20
創価大学第32回、創価女子短期大学第20回卒業式


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 役員をやっていた関係で、同時中継ではなく、新聞で読んだものですが、ものすごく印象に残っています。
 僕が4年生のときの創大祭・国連研OBOG総会の映像のラストにも使った一節です。

 「厳しい現実との戦い。負け戦の悲しみ。そして、夜も眠れないほどの悔しさと涙。」

 ここがすごく心に突き刺さってるんですよね。こういう経験がある人こそ、信用できると感じています。
 

 やるしかねぇ。



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後輩の友に伝えるべきもの

 後輩の友に伝えるべき、一番、大事なことは何か。
 それは、崇高なる師弟の魂である。
 創価の師弟誉れの歴史である。


2007.8.10付
全国最高協議会


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 1個下の後輩が未来部の全国幹部から聞いたコト。
 学園、創大、牙城会で同期だった友だちが言っていたコト。
 
 僕があらためて人材育成、後輩への想いを強くしたコトがあります。

 それは、


 「部員さんと池田先生をつなぐ」コト。


 先生の優しさを、先生のすごさを、
 先生の言葉を通して、自分の姿を通して、
 部員さんに「池田先生を感じてもらいたい」と思う。

 
 先生の弟子として、いつまでも「先生!先生!」と叫んで行く。



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