広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

一念

妙法の力は無限

 人の胸を打つのは「真剣さ」である。「必死の一念」である。そこから勝つための智慧もわき出てくるものだ。御本尊へのひたぶるな「信力」「行力」によって、偉大なる「仏力」「法力」があらわれる。
 それが仏法の法則である。
 「これだけやったから、もういいだろう」「このへんでやめておこう」と手を抜いてしまえば、それ以上は絶対に進まない。
 妙法の力は無限である。すべてに勝ち抜いていけるのである。


2005年11月20日付
第二総東京最高協議会

君自身であれ!

 「君自身であれ! そうすれば世界は豊かで美しい!」
 私は、この言葉が青春時代好きであった。異性への目覚め、親との関係に心を悩ますこともあろう。社会に出ても複雑な人間関係や社会の過酷さ、不平等、矛盾などに憤りを覚えることもあろう。純粋であればあるほど、真剣であればあるほど、その思いは深く強い。
 しかし、大切なことは環境ではない。一切は自己自身の内にある。何かに直面したときに、悪に妥協し、堕落していくか、反対にその煩悶を、大いなる成長と幸福への飛躍台としていけるか。ともかく、すべての環境は、自分自身を磨き、人間完成への修業をしていける場だと自覚することである。自らの「悩み」と「運命」を全身で受け止め、自己自身との戦いに、敢然と挑戦していったときにこそ「胸中の珠」は磨かれ、自分自身の人生が確固と開かれていくといえるのではないだろうか。


『私の人間学 上』

8月30日 『女性に贈ることば365日』

 「病気になって、初めて人生について深く考え始めた」という人は少なくない。病気になって、改めて家族の大切さ、愛情の大切さに目覚めることも多い。
 病気さえも人生を豊かに彩る糧としていくことができる。


『女性に贈ることば365日』8月30日


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 もし、あの人に病気がなかったら、仲良くならなかったかもしれない。
 あの人のよさも、よわさも気付けなかったかもしれない。
 もっと、たくさんのことに気付かなきゃいけなかった。

8月22日 『女性に贈ることば365日』

 心の力は偉大である。心には、距離をも、時をも超える力がある。夫婦の心、家族の心、友情の心――。離れていても、心は自在に結び合える。


『女性に贈ることば365日』8月22日


一本の杉――団結

 一月三日の朝、彼は総本山の未来の構想を思い描きながら、宗門の日達上人と境内を散策した。
 大化城の横を通りかかると、一本の杉の巨木が横たわっていた。
 日達が伸一に語った。
 「山本先生、この木は、伊勢湾台風の時にも微動だにしなかったのですが、木食虫に食い荒らされて、あえなく枯死してしまったんです」
 「そうですか。用心すべきは身中の虫ですね……組織も、個人も。常に、身中の敵、己心の賊と戦うことを忘れれば、そこからやられてしまいます。この杉は令法久住のための大事な戒めのように思います」
 日達は、にこやかに笑いながら頷いた。
 この日、新年初の全国幹部会が行われた。
 伸一は、ここでも幹部自らの一念の変革を訴えた。勝利の太陽は、わが胸中にあり。臆病という、己心の敵を討て――と。
 更に、呼吸を合わせることの大切さを強調した。
 「組織の強さは、どこで決まるか。それは団結であり、幹部が呼吸を合わせていくことです。幹部同士の呼吸が合わない組織というのは、一人一人に力があっても、その力が拡散してしまうことになります。
 たとえば、会合で支部長が『学会活動をしっかりやって、功徳を受けていきましょう』と指導する。それに対して、隣にいる副支部長が『生活を離れて信心はない。仕事を一生懸命にしよう』と言えば、まとまる話も、まとまらなくなってしまう。
 あるいは、支部長が『わが支部は教学をしっかり勉強していきたい』と言った時に、『実践のない教学は観念です。折伏しなければ意味がない』と支部の婦人部長が言えば、聞いている人は、何をやればよいのかわからなくなってしまう。
 これは呼吸が合わない典型です。どの人の話も学会が指導してきたことではありますが、これでは、指導が“対立″して混乱をきたすことになる。
 これは、呼吸を合わせようとしないからです。呼吸が合えば、同じ趣旨の発言をしても、自然に言い方が違ってきます。
 たとえば、支部長が『教学をやりましょう』と言ったら、『そうしましょう。そして、実践の教学ですから、題目を唱え、折伏にも頑張っていきましょう』と言えば、聞いている人も迷うことはない。これは“対立”ではなくて、“補う”ことになります。
 野球でも、強いチームは巧みな連係プレーができます。一塁手が球を追えば、誰かが代わりに一塁に入っている。これも呼吸です。一塁を守るのは彼の仕事だから、自分には関係ないといって何もしなかったら、試合には勝てない。
 また、ランナーが出て、得点のチャンスとなれば、自分がアウトになっても、送りバントや犠牲フライを打つこともある。大切なのは、自分を中心に考えるのではなく、勝利という目的に向かい、呼吸を合わせていくことです。そこに、自分自身の見事なる成長もある。
 ともかく、今年もまた、鉄の団結をもって、壮大なる凱歌の歴史を開いていこうではありませんか」
 伸一の会長就任以来、全国各地に、次々と新しい支部が結成されてきたが、その強化こそ、この『躍進の年』の大きな課題の一つであった。伸一は、一年の出発にあたって、支部を強化する要諦を語っておきたかったのである。


『新・人間革命』仏法西還の章


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 「常に、身中の敵、己心の賊と戦うことを忘れれば、そこからやられて」しまう。
 特に今、「勉強」って戦いは、本当に自分との戦い以外ない!!
 
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