第3代会長を辞任した私は、30年前の5月5日、神奈川文化会館で、「正義」そして「われ一人正義の旗持つ也」と認めた。
あらゆる嵐を突き抜けて、勝利する原動力は「師弟」の精神しかない。
その師弟の絆を断ち切ろうとする邪悪と、誰が戦うのか。
誰が、師の魂を護るのか。誰が、師の哲学を、現実社会に打ち立てるのか。
弟子と名乗るならば、ただそれだけを、わが胸に間うべきだ。
いざという時に、卑怯な心であっては、永遠にに悔いを残す。
創価学会の世界は、信心の世界である。
広宣流布の世界である。
真に幸福になるための世界である。
ゆえに、悪い人間をのさばらせて、正直な人間が苦しむような世界であっては断じてならない。
虚偽や不正の人間と戦い抜いてこそ、本当の同志の和合僧ができるのだ。
悪と戦えない、臆病な指導者であってはならない。幹部は心していくのだ。
2009.5.1付
5・3祝賀最高代表協議会スピーチ
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