広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

労苦

勇気とは何か。

 「新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である」
 「青年訓」の鮮烈なる冒頭の一節から、我ら青年は、血湧き肉躍った。
 「奮起せよ! 青年諸氏よ。闘おうではないか! 青年諸氏よ」
 学会精神を会得せよ! 同志の士気を鼓舞せよ!
 広宣流布大願の中心人物たることを自覚せよ!
 師の呼びかけに、皆、勇気百倍、奮い立った。
 当時、私は、まさに、その男子部の班長であった。
 “広布の主体者は我なり。この「青年訓」は自分にいただいた指針だ!”――私は、そう生命に刻んだ。
 では、何をもって、先生にお応えするのか。第一歩の戦いは明確であった。
 “戸田先生からお預かりした、わが班員を、自分以上の人材に成長させよう! 池田班を、二倍、三倍、十倍と拡大していくのだ!”
 しかし、戸田先生が顧問をされる会社で営業部長の重責を担う毎日は、自由に活動することを私に許さなかった。
 死中に活を求めて、スタートした会社を軌道に乗せることは至難の業であり、苦闘の連続であった。微熱も続き、いたく体調も悪かった。
 男子部の会合にも出られない日が続いた。「池田は退転だよ!」と、冷淡に言い放つ幹部までいた。
 だが、私は決意していた。
 “御本尊はご存じである。戸田先生はご存じである。
 恵まれた状況のなかでなら、誰でも戦える。私は、先生の弟子だ! 師子の子だ!
 どんなに苦しくとも、辛くとも、必ず勝ってみせる!”
 勇気とは何か。弱い自分に打ち勝ち、環境に負けないことだ! 学会活動から断じて逃げないことだ!
 時間がないからこそ、一瞬一瞬を惜しみながら、知恵を絞って戦いの手を尽くした。
 カバンには、常にハガキと便箋を入れ、時間を見つけては、友に激励の手紙を書きに書いた。綴りに綴った。個人指導にも、折伏の実践にも悠然と、挑戦していった。
 一歩も引けない、苦闘のなかでの仏道修行であった。
 しかし、それがあったればこそ、今の私もある。


2001.10.1
随筆 新・人間革命
『青年訓』50年


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 「司法試験受験時代があったればこそ、今の自分がある」

 そう胸を張れる自分になりたい。
 というより、今、そうでありたい。

挑んでみせる

苦痛に耐えて 進むところに
 後悔がないことを知った僕は
  今日も 全精神を奮い起こして
   艱難(かんなん)に挑んでみせる 


『若き友へ贈る』


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 「全精神を奮い起す」
 
 そんなに簡単じゃないけど、そんなに難しく考えることもない。
 目標をしっかり心に入れて、祈る。動く。


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一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり
(御書790㌻)


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 この御文通り、行くんだと。
 うんうん。唱題から出発!!
 
 勉強に全力!!


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人間革命の絶対的要件

青春とは 苦悩の連続でいいと思う

 そこにのみ

人間革命の絶対的要件があるからだ


『若き友へ贈る』

“青春の新記録” “鍛錬が人を自由にする”

 自分の「慢の心」に打ち勝った強い人のみが、人生の凱歌の「記録」を残すことができるのである。
 私もこれまで、「もう、これでよい」などと思ったことは一度たりともない。あらゆる艱難の嵐に一歩も退くことなく、諸君らのため、社会のために前進を重ね、厳たる勝利の歴史を残してきたつもりである。
 一人の平凡な人間が、どれだけの仕事ができるか。どれだけの力を出せるか。その人間としての「証」を後世に示しておきたい。偉大なる「人生のランナー」として走り、また走り続けたい――。その信念のままに今までの十倍、二十倍と、働き続けていく決心である。
 若き諸君も、どこまでも謙虚に自身を磨き、あくなき“自己への挑戦”を重ねていっていただきたい。そこにこそ、かけがえのない“青春の新記録”が刻まれていく。
 一流の選手ほど、こう言う。「上には必ず上がいるものだ」と。そして「自分より真剣な奴がいる」と言った人もいる。“これほどやっているのだから”と自分で思っても、世界は広い。想像もつかないほど努力している人間が必ずいる。
 ゆえに、自分より上の人をつねに見つめながら、「それ以上に練習しよう」「その何倍も勉強しよう」――この努力に次ぐ努力が、勝負の世界の鉄則である。
 人間として、社会人として、力をつけていかなければ、結局、だれからも信用されない、わびしい人生となってしまう。
 他人が何と言おうが、自分は自分の内にある“王者の力”を信ずる。そして、その力をどこまでも発揮していく――これが人間としての本当の勝利への道である。
 剣の達人・宮元武蔵は「千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を練とす」と、『五輪書』に書いている。これは、いわば武蔵なりの“人生の指針”であり、“勝負の哲学”ともいえると思う。
 鍛錬によって人は、自らを縛る自身の欠点から解放される。自分自身を鍛錬し、培った力こそが、自身の勝利を支える土台となる。要するに、“鍛錬が人を自由にする”のである。
 鍛錬なき青春時代は、一見、楽なようで、うらやましく見えるかもしれない。しかし、やがては、現実という激しい“風雨”に耐えきれず、敗北の実態をさらけ出してしまう。
 私も六十年の人生経験から、このことははっきりと断言できる。
 より高く、より遠く、より速く、より美しく、より大きな世界へと飛びゆくための使命の翼は、暴風の中で鍛えられてこそ、自在に大空へと羽ばたけるのである。


『創立者とともに』VOL.1
1989.9.30
創価中学・高校、東京創価小学校合同第2回学園祭



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「頑張り抜く」こと──これが勝利の根本

 妻とも「本当に素晴らしい卒業式の日だね。富士山も、おめでとうと言ってるね」と語り合いました。
 白雪の王者の富士も見守る卒業式、あらためて、おめでとう!
 どうか、皆さんは親孝行の人であっていただきたい。お父さん、お母さんが喜ぶように、頑張ってほしい。
 ともかく「頑張り抜く」こと──これが勝利の根本である。
 忍耐強く、生き抜くことだ。
 真剣に努力もしないで、トントン拍子に偉くなる──そんなのは夢です。一流の人間とはいえない。
 厳しい現実との戦い。負け戦の悲しみ。そして、夜も眠れないほどの悔しさと涙。
 そうした苦難を乗り越え、たび重なる苦しみを勝ち越えた人こそが、真の勝利の道を歩めるのです。


2006.3.20
創価大学第32回、創価女子短期大学第20回卒業式


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 役員をやっていた関係で、同時中継ではなく、新聞で読んだものですが、ものすごく印象に残っています。
 僕が4年生のときの創大祭・国連研OBOG総会の映像のラストにも使った一節です。

 「厳しい現実との戦い。負け戦の悲しみ。そして、夜も眠れないほどの悔しさと涙。」

 ここがすごく心に突き刺さってるんですよね。こういう経験がある人こそ、信用できると感じています。
 

 やるしかねぇ。



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