広宣流布は俺がやる!

      創価学会青年部 牙の大河

正義

社会正義の実現

 法の目的は社会正義の実現にあります。様々な利害や偏見が錯綜する現実社会にあって、いかに正しく法を機能させていくか。法を担いゆく人の使命はまことに重大であります。


創価大学法曹会指針集
『正義と人間の勝利へ』

法律家の原点

 「人間のため」「民衆のため」「正義のため」――この信念こそが、法律家の永遠の原点であり、「マグナ・カルタ」でありましょう。そして、その根底に、生命への深い慈愛と、法律家としての高潔な倫理が強く求められております。


創価大学法曹会指針集
『正義と人間の勝利へ』

「勇気ある人」「正義の人」

 要領がいい。頭もいい。策も上手。しかし、“正義を貫く勇気”が欠落していれば、それは根本的な欠陥となってしまう。
 正義を貫く勇気――これが、わが創価のキャンパスにあると思うが、どうだろうか(大拍手)。
 「学ぶ」ということ自体、正しい道である。だからこそ、学び抜くためには勇気がいる。
 親孝行も、人間としての正義です。だから勇気がいるのです。
 また、先生方が学生を大切にするのも勇気です。
 「勇気」は「正義」につながる。「勇気ある人」「正義の人」として、人生を歩んでいかなければならない。
 
 昨年、尊敬する温家宝総理は、貴大学を訪れ、就職難の時代に巣立つ卒業生を、ご自分の体験を通して激励されました。
 温総理も若き日、卒業して困難な地方へ赴任された。若き総理は決心した。
 「断じて後ろを振り返らず、最後までやり抜き、たとえどんな仕事をしようとも、それを立派にやり遂げよう」と。
 「自分自身に勝ってみせる!」という心意気です。
 これこそ、大事な人生の一点であると思います。
 君たちも、この「負けじ魂」で断固、乱世を勝ち抜いてほしい。
 父も母も、自分自身も、晴れやかに楽しく、「私は勝った」「親孝行ができた」と言える人になってください!
 人生において勇気を忘れてはいけない。小手先のずるさで生きてはいけない。何度でも申し上げておきます。


2010.3.21
創価大学第36回、創価女子短期大学第24回卒業式

1月14日 『女性に贈ることば365日』

 学校では、学生として、真剣に生きる。家庭では、娘として、正直に生きる。結婚すれば、妻として、立派に生きる。
 自分が今いる、その場所で、その立場で、周囲と協調しながら、一生懸命に生きていく。それが「謙虚」です。
 反対に、周りのことなど考えないで、自分のやりたいようにやるのは「傲慢」です。
 傲慢は不正義です。人を不幸にします。
 謙虚は正義です。人を幸福にします。


『女性に贈ることば365日』1月14日
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